食事は治療の一環として、治療の根本を支えます。
入院中の皆様のお食事は管理栄養士・栄養士・調理師等が責任を持って、毎日安全で美味しい食事を提供しています。
患者様が安心して食事ができるよう、なるべく国産の食材を使い、手作りにこだわっています。


腎臓病、糖尿病を始め様々な病気や患者様の状態に合わせた食事を提供しています。
そしゃくや嚥下の状態により大きさや調理法を適切な形で提供しています。

食事は朝食8時、昼食12時、夕食18時に配膳しています。温冷配膳車を使って、患者様が食事を食べられる際に、温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で食べる事が出来るようにしています。

栄養管理計画書の作成を行い、入院患者様の栄養状態や摂取量の把握をしています。
毎週1回、病棟回診に参加し、他部署スタッフと連携して患者様一人一人に合った食事内容を決めています。
摂取量が少ない患者様に対しては、個別に聞き取りを実施し、個別対応をしています。

 

 

 

入院および外来患者様とそのご家族の方を対象に、腎臓病や糖尿病を中心とした食事指導を実施しています。
病態や検査データをもとに、ご家庭で食事療法を実践できるようにアドバイスを致します。お気軽にご相談ください。
透析治療を行っている方を対象とした栄養教室を開催しています。継続できる効果的な食事療養をご提案させていただきます。